イベントの説明
追記
- 貸出機材リストを更新しました。(2019/11/5)
- ゲスト・審査員を更新しました。(2019/11/14)
概要
みんなで一緒にバーチャルなキャラクターに命を吹き込んでYouTubeで配信しよう──!
ハッカソンは、「ハック」と「マラソン」を組み合わせた造語で、チームに分かれてアイデア出しから実際の開発まで短期間で集中してコンテンツを制作するイベントです。
昨年はVTuberコンテンツ制作という1テーマでしたが、今回は『VTuberコンテンツ制作部門』『ご当地VTuberコンテンツ制作部門』『VTuberシステム開発部門』という3部門で開催します!
エンジニア、デザイナー、声優、シナリオライター、ビデオエディターなど、様々な領域の力を結集して新しいVTuberコンテンツやVTuber開発システムを生み出しましょう!
昨年の様子
- VTuberハッカソン2018福岡大会まとめ
- VTuberハッカソン全国ツアー2018【福岡大会】つぶやきまとめ
- おきゅたんbotが全作品レビュー! VTuberハッカソン全国ツアー・福岡大会、バーチャル審査結果発表
こんな人に参加してほしい!
ハッカソンで多いプログラマーだけでなく、デザイナーや声優、シナリオライター、ビデオエディターなど、幅広いジャンルの方々を求めています。もちろんプロ・アマ関係なし! ここで生まれたキャラクターをブラッシュアップして、そのままVTuberとして活動するもよし。さらに別のVRコンテンツに昇華させるもよし。創作のきっかけとして、ぜひご参加ください。
- ディレクター
- プログラマー
- VRコンテンツ開発者
- ゲーム開発者
- シナリオライター
- 声優
- 振付師
- モーションアクター
- ダンサー
- グラフィックデザイナー
- 3Dモデラー
- ハードウェアエンジニア
- 音響エンジニア
- 映像クリエイター
- 映像編集者
参加方法
個人で参加
当日のチームビルディングでチームを結成するか、1人チームとして個人で制作をします。
チームで参加
事前に組んだチームでの参加も可能です。チームメンバー全員が参加登録するようにしてください。
また、参加登録の際のアンケートに代表者のconnpassアカウントを入力してください。
なお、当日に編成するチームと公平を期すため、作業は当日開始するようにしてください。
参加条件
- ハッカソンの様子を写真・動画撮影したりSNSやメディアに投稿する可能性があります
- ハッカソンの様子を適宜ライブ配信する予定です
- 終了後、撤収前に会場の後片付けと清掃を手伝っていただきます
- モーションキャプチャーデバイスや音響・映像機器を所持していなくても参加可能です
- 貸し出し機器を借りる際は丁寧に最新の注意を払ってお使いください
- 貸し出し機器を破損した際は原状回復の実費をご負担いただきます
ルール
- コンテンツやシステム内で使用するすべての素材の権利が問題ない状態にする
- 公序良俗に反するコンテンツやシステムを開発しない
テーマ
今回は以下の3部門で開催します。
VTuberコンテンツ制作部門
VTuberコンテンツ自体を競う部門です。
以下の条件でハッカソン時間中に VTuberコンテンツを制作していただきます。
- CGキャラクターを制作する(あるいは制作済みのキャラクターを持ち込む)
- 1分30秒以上 5分以下の番組構成を考える
- 振り付けや声を入れる
- オープニング画面やクロージング画面を制作する
- 必要に応じて字幕を入れる
- YouTubeに投稿する
どんな見た目や性格の3Dアバターに、どんなことをさせたらユーザーの心に突き刺さるキャラクターになるのか。
もちろんキャラは人でも動物でもOKですし、性別も問いません。
なお、成果発表時には「VTuberの紹介、コンテンツ概要の紹介、公開しているYouTubeチャンネル名、使用している技術やデバイスなどを図解を用いたスライドを制作した上でプレゼン」していただきます。
※2018年度に決勝進出チームに所属していたメンバーが過半数を超える場合、そのチームはエキシビジョン参加扱いとします。
ご当地 VTuberコンテンツ制作部門
VTuberとして地元の名産品や地元商店街、地元の観光地や観光名所などを紹介して国内旅行者や海外からのインバウンド需要を喚起することを目的とした VTuberコンテンツを競う部門です。以下の条件でハッカソン時間中にご当地 VTuberコンテンツを制作していただきます。
- ご当地 VTuberキャラクターを制作する(あるいはご当地から許諾を受けて借りる)
- ご当地の名産品や商店街、観光地、観光名所を紹介する
- 1分30秒以上 5分以下の番組構成を考える
- 振り付けや声を入れる
- オープニング画面やクロージング画面を制作する
- 必要に応じて字幕を入れる
- YouTubeに投稿する
なお、成果発表時には「ご当地の何をどう紹介するのかを図解を用いたスライドを制作した上でプレゼン」していただきます。
また、特定店舗の名産品や商店街や観光名所などの映像化にあたって許諾が必要な場合は、正当な手段で許諾を得ていることをプレゼン時に発表していただきます。
ご当地の地方公共団体や公益経済団体と連携してご当地コンテンツの制作を行う場合、連携あるいは推薦を受けていることをプレゼン時のスライドにその証憑と共に含めてください。
VTuberシステム開発部門
VTuberのキャラクター制作、VTuberとしての操演、VTuberコンテンツのオーサリング、VTuberコンテンツの配信、VTuberのマネタイズ、VTuberの宣伝活動など、VTuberとして活動するために必要となるシステム自体を競う部門です。
以下の条件でハッカソン時間中に VTuberシステムを制作していただきます。
- 未発表のシステムであること
- VTuberのためのシステムであること
- VTuberのためのシステムであることを図解とデモでプレゼンできること
- 成果発表時にデモとして正常に稼働すること
- ハッカソン終了後にも稼働できる耐久性があること
なお、成果発表時には「システムの用途、使い方、システムの新規性、独自性、VTuberにどう役立つのか、活用提案などを図解を用いたスライドを制作した上でプレゼン」していただきます。
賞
最優秀賞: 1作品
- 審査員による審査の結果、最も優秀と認められた作品をひとつ選出します
- 選出された作品を制作したチームには全国大会決勝戦に進出する権利が授与されます
- 全国大会決勝戦は2019年12月に開催予定です
ゲスト&審査員
おきゅたんbot/VR応援VTuber
「やってみよ!」の精神でVRのすきまを開拓&光をあてるVTuber。
バーチャルマーケット、アルテマ音楽祭を公式配信、幕張FAVRIC、NHKテンゴちゃん出演など。
VRのある日常と未来をお届けすべく、様々なVR世界やVRカルチャーを紹介している。
原作は「まいてぃ999」さんの漫画「VRすきまガールズ」。
前回の福岡VTuberハッカソンではバーチャル審査員として応援参加した。
https://panora.tokyo/72090/
どんどん亭 広報担当 中の具 with 雉玉かえし
2年ほど前から、お好み焼き屋「どんどん亭」で広報をしている!!
VR空間に紛れ込み、お好み焼きどんどん亭の布教活動を行っている。
主に出現するプラットフォームは、Virtual Cast・VRchat・cluster。
HTML/css/javascript/php//Blender/Unity 完全に理解した。
舞鶴よかと
福岡県福岡市中央区舞鶴生まれのバーチャル博多っ子。
地元福岡、天神・博多エリアのグルメを中心とした様々な情報を発信する。
弾けるような元気な大声と、快活な「濃い」博多弁がチャームポイント。
福岡の人たちに元気になってもらいたい、また、全国の人たちに福岡のいいことろを知ってほしいという願いを持つ。
バーチャルなキャラクターなのに「実物の料理を食べる」という映像が話題を呼び「実食系VTuber」として名をはせるが、
YouTubeチャンネルが乗っ取り被害にあい「アカウント乗っ取られ系VTuber」の汚名を被る。(現在は新しいチャンネルで活動中)
ご当地VTuberユニット「日本烈島」のメンバー。
通称大人の人(舞鶴よかとプロデューサー)
舞鶴よかとの企画、動画制作、モデリングなどを基本的にやっている人。
福岡県福岡市南区出身。
兎月つかさ
福岡県に実在するライブハウス「天神ポケット」で働くうさぎ女子。
2019年5月より新人スタッフとしてTwitterを開始。
当初ひきこもりがちだったが、周囲との関わりの中で様々なことに挑戦するようになり、YouTubeでの動画投稿を経て10月14日には待望のステージデビューを迎えた。
そのビジュアルも相まって、Vtuberとのコラボなど2次元と3次元の狭間で活動中。現在各配信ストアにて楽曲配信も行っている。
メインコンセプトは『音楽×サブカルチャー』
タイムテーブル
1日目の午後にメインホールで別イベントが開催されるため使用不可の時間帯があります。
その時間帯は地下スペースでの作業となります。
1日目 | |
---|---|
10:00~10:30 | 受付・入場開始 |
10:30~11:00 | オープニング@メインホール |
11:00~12:00 | アイデアソン・チームビルディング |
12:00~18:30 | チーム制作@地下スペース |
18:30~19:30 | 企画発表会・1日目終了アナウンス@メインホール |
19:30~22:00 | チーム制作 |
22:00 | 一時帰宅者退場 |
2日目 | |
---|---|
9:00~10:00 | 一時帰宅者の再入場 |
10:00~10:30 | 2日目開始アナウンス |
10:30~17:00 | チーム制作 |
17:00~18:30 | 成果発表&試遊体験会 |
18:30~19:00 | 審査結果発表・クロージング |
19:00~21:00 | 懇親会(希望者のみ) |
21:00~22:00 | 撤収開始/現状復帰 |
22:00 | 完全撤収 |
試遊体験会について
審査員によるコンテンツの審査もこのタイミングで実施します。
システム詳細など、成果物の説明のために必ず一名以上は説明担当として残ってください。
懇親会について
2日目の結果発表終了後、同会場にて希望者での懇親会を行います。
懇親会参加者は1日目の受付時に懇親会費を徴収します。
懇親会参加費
一般:2000円(軽食+ ドリンク)
学生・未成年:1000円(軽食+ソフトドリンク)
会場
エンジニアカフェ メインホール
福岡市中央区天神1丁目15番30号
https://engineercafe.jp/ja/
会場設備
- ゲスト用Wi-Fiをご利用いただけます
- 電源は譲り合いです、各自電源タップや延長コードをご用意ください
- 床やテーブル・イスを汚さないようにしてください
- 会場内は高温・禁煙・火気厳禁です
- 会場には就寝設備や仮眠設備はありません
開発環境
PCやモーションキャプチャー、VRゴーグル、カメラ、録音などの機材は持ち込み可能です。
持っていない方向けに以下の機材の貸し出しを調整中です。
<PC>
TSUKUMO 開発用PC : 4セット
<Perception Neuronシリーズ>
Perception Neuron 1.0: 5セット
Perception Neuron Pro: 2セット
Noitom Hi-5: 2セット
<モーションキャプチャーデバイス>
Azure Kinect : 4台
HTC VIVE: 2セット
VIVEトラッカー: 8個
<配信機材>
Cerevo LiveShell X: 1セット ※こちらは運営側のライブ配信機材として使用するため貸出不可となりました
<音響機材>
ダイナミックマイク audio-technica AT-X11: 1本
FIFINE USB コンデンサーマイク K669B: 1本
コンデンサーマイク SONY ECM-PCV80U: 1本
ピンマイク OLYMPUS ME52W: 2セット
ヤマハ AG03 - ウェブキャスティングミキサー: 1台
Sound Blaster USBオーディオインターフェース SB-XFI-GPR2: 1台
マランツプロ ボーカル録音・放送用リフレクション・フィルター マイクスタンド設置型:1台
マイクスタンド: 1台 ※こちらは貸出不可となりました
<カメラ>
RICOH THETA V: 1台
Insta 360 one: 1台
GoPro HERO 6: 1台
機材提供
SVVR Japan
TSUKUMO
株式会社エクシーズ
イベントハッシュタグ
#VTuberhack
#VTuberhackFukuoka
#福岡XR部
運営
- 主催:福岡XR部
- 総合主催:PANORA(株式会社パノラプロ)
- 共同主催・企画・運営:SVVR Japan
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